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![]() アーカンソー州は米国の中南部に位置する資源豊富な州です。広さは日本の三分の一ほど人口は約280万人。州都リトルロックの緯度はほぼ大阪と同じで、四季の変化にも富んでおり日本人にも馴染みやすい土地柄です。 州の西側/北側は森林地帯、東側州境はすべてミシシッピー川デルタ地帯といった地勢から、農産・畜産・林産・鉱産物など一次産品に恵まれております。とりわけ米の産出量は全米の40パーセント以上を占めており産出量州別ランクでも不動の一位です。また鶏肉、臭素材の生産も全米一位です。このほか大豆、綿花、ピーカン(くるみ)、キャットフィッシュも全米トップクラスの生産をしています。 その一方で州は約50年前より製造業の拡充に注力し、現在では鉄鋼・化学品・自動車部品・電気器具・食品加工・製紙業などでみるべき躍進をとげております。 現在、アーカンソー州の最大の輸出商品は“航空機部品産業”(Aviation/Aerospace)で毎年急成長しており、2006年の州の輸出金額全体(43億ドル)の約4分の1を占めています(詳細はAEDCのWebsiteのTargeted industriesのなかのAviation/Aerospaceをご参照ください)。 アーカンソー州内には航空機メーカー3社(Dassault Falcon Jet, Hawker Beachcraft, Lockheed)が機体設計、内装製造、サービス拠点を置いており、州内に約150社の部品メーカーがあります。航空機関連産業の雇用は10,000人を超えています。なかでもFALCON社の機体内装工場、サービスセンターは最大規模のもので約1,800人の従業員を雇用し、2009年には拡張工場が完成予定です(FALCON機は主に企業トップ用のCorporate Jetに使用されており、フランスから“未艤装”の状態でアーカンソー州の工場に輸送され、州内で内装工事をおこない、最終完成機に仕上げて世界各地に納入されています)。 州が誇れる最大の特長のひとつはその交通網の充実していることです。 幹線道路はインターステイトハイウェイ40号/55号/30号が走っており、製品の輸送は半日行程(半径約1,000KM)で米国人口の半分をカバーできます。鉄道は4つの主要鉄道会社が州内約4,000KMを運行しており、全国26州に積み替えなしで輸送可能です。 加えてミシシッピー川/アーカンソー川など大型バージが運航可能な水路は州内1,600KMにわたり全米24州にバージでの輸送を可能にしております。 大型商業空港は Little Rock と Rogers の 2ヶ所にあり、主要航空会社が入っております。ちなみに日本からアーカンソーに飛ぶ場合は、Little Rock および西部地域へは Dallas で乗り換え、東部地域へは Memphis へ直行するのが便利です。 このほか州内には約100ヶ所に発着可能の滑走路があり、うち30ヶ所はビジネスジェットの利用が可能です。 物価の安いことも州の魅力のひとつです。毎年FORTUNE500のトップを競っているウォルマートはアーカンソー州のBentonvilleに本拠地があり、低物価の象徴的存在です。 一人当たりの年間所得も低く、ライト・ツー・ワーク適用とも相俟って安定した労働市場を形成しております。 州民はサザンホスピタリティに満ちており、アットホームな雰囲気でつきあえます。 州政府・地方自治体も州外からの来訪者にきわめて懇切に応対します。州は観光に力を入れており、豊かな森林、湖、平野に恵まれ、国立公園(1)、州立公園(48)、ゴルフ場(125)、狩猟の名所(鹿、ウサギ、野鴨、鶉など)、川釣り(鱒、バスなど)、カヌーなど枚挙に暇のないほどです。 バーべキュー、キャットフィッシュ、ケイジャン料理など地方色豊かな料理はもとより日本料理、イタリアン、メキシカン、フレンチなど各国料理の水準も高く、かつ驚くほど安価に楽しめます。 住環境もアーカンソー州の強みのひとつといえます。豪勢な邸宅、快適な郊外住宅、コンドミニアム、貸家、アパートと選択の幅も広く、費用、広さ、質の高さなどいずれの面からも十二分に満足いただけるとおもいます。
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